おはようございます。漢仁です。
私の職業は「人材育成トレーナー」という名称なんですが、最近よく「人材育成コンサルタント」という名称で呼ばれたりします。
今日はこのコンサルタント(略してコンサル)という名称についてお話ししますね。
皆さんは、分からないことがある時や、疑問に思って誰かに尋ねようと思った時に「そうだ!、聞く前にスマホで調べよう!」とピピッとひらめくことってありませんか?
分からないことや知りたい情報について簡単にスマホやパソコンを使って調べることが出来る世の中になって、他の人に「すいません。コレ教えてもらえませんか?」って聞くこと自体減ってきたような気がします。
分からないことを検索して調べる習慣が定着してきたからなのか、ひとつのテーマに関して深く掘り下げて調べてくれている専門家みたいな人が沢山いて、本当に助かりますね。
その専門家のような人たちが「私この分野は得意なんです」「分からないことは何でも聞いて下さいね」とサイトを通じて発信すると、周囲の人が勝手にこの専門家のことを「〇〇コンサルタント」と認識してくれます。
つまり、「このジャンルについて、分からないことはこの人に相談しよう」という信頼が生まれるわけなんですね。
この人がその肩書について、まだ誰もそう呼んでないのに「私は〇〇コンサルタントです」と名乗る場合は「自称コンサル」なんですが、それが最近やたら多い!
「収納コンサルタント」って聞いたこと無いですか?片付け上手で食べていけるようになって出てきた名前なんですが、既に定着してますよね。
最近そういった趣味の延長や得意分野をサイトで紹介する人が増えていて、世の中「自称コンサル」が大増殖してます。
明日からあなたも得意分野を活かして「〇〇コンサルタント」に転身できるのではないでしょうか?
私の息子、昔は「ゲームおたく」って呼ばれるのを嫌がっていたのですが、最近「ゲーマー」と呼ばれて胸を張ってます。やってることは一緒なのに(笑)
自分の才能を開花させるために自分は何が得意なのか、どんなジャンルなら追求していけるモチベーションがあるのか、一度調べてみるのもいいですね。
自分自身でいわゆるブランドを構築していく「セルフブランディング」が流行しています。
もしよろしければ、私にもあなたをプロデュースするお手伝いさせて下さいね。
それでは今日はこのへんで。
次の配信をお楽しみに。漢仁